たびゅの不妊治療体験記

不妊治療の経験を皆様へお伝え致します

不妊治療を始めたきっかけ

こんにちは。

37歳つばめサラリーマンのたびゅと申します。

人生初の投稿に緊張感をもって本記事を書いております。

今回は、不妊治療を始めるきっかけとなった経緯を少しお話しさせて頂きます。

 

 

 

 

 

1.私達夫婦について(簡単な自己紹介)

 

現在、37歳会社員のたびゅと、36歳妻の二人暮らしです

妻は現在、妊娠8か月目となります。

関東近辺のマンションで夫婦仲良く暮らしております。

 

私の仕事の都合で、約7年前に婚約と同じタイミングで転勤が決まり、

見ず知らずの土地で、夫婦2人の結婚生活をスタートさせました。

入籍当時の年齢は、たびゅ30歳、妻は29歳となります。

 

 

 

2.不妊治療を開始した経緯

 

引っ越し作業、入籍手続き、買い物(家具や日用品)・・・などなど

慌ただしい結婚生活をスタートさせました。

結婚式を無事に終え、新婚旅行にも行き、

やっと妊活生活を始められた年齢は、たびゅ32歳、妻31歳でした。

 

元々、子供を早く授かりたいと強く望んでおりましたので、

妻と相談し、妊活をスタートさせると同時に、

地元の産婦人科不妊治療の検査に行きました。

 

ここで、いきなり産婦人科に行くのは早すぎると思われる方が

多くいらっしゃると思います。

 

一般的な不妊症の定義は、一定期間(※参考)避妊せず性交を行っても

自然妊娠が成立しない場合を言います。

(参考:2009年よりWHOが1年以上と定義)

 

私達夫婦の場合、出来るだけ早く子どもを授かりたいという想いと

万が一、お互いの身体に何か異常があった場合に、

早めに治療しておきたいという考えもあった事から、

妊活と同時に検査もしておこうという結論に至り、

不妊治療をスタートしました。

 

この時まさか、こんなにも長い不妊治療生活が幕開けするとは

考えもしておりませんでした。。。

 

 

 

3.不妊治療を始めるタイミングについて

 

不妊治療を始めるタイミングは、

それぞれの家庭の事情により変わってきます。

 

自然妊娠を強く望む方もいらっしゃれば、

私達夫婦の様に、不妊治療に対し抵抗感が無く、

早めに授かりたいという考え方もあります。

 

また、不妊治療を始めるには「お金」と「時間」も必要となります。

夫婦十色、様々な悩みや苦悩があるかと存じます。

 

私の体験からお伝えできる事は、

もし不妊治療を始めるか悩まれているのであれば

出来るだけ早めに開始した方が良いという事です。

 

男性も女性も、年齢と共に体は衰え、

当然ながら妊娠率も加齢と共に低下していきます。

これは生物学的には逆らえない事です。

 

【1周期当たりの自然妊娠率】

20代:25~30%

30~34歳:25~30%

35~39歳:約18%

40~44歳:約5%

※男女ともに生殖機能に問題のない二人が排卵日付近に

性交渉を行った場合の1周期当たりの自然妊娠率。

※2018年当時の参考データとなりますので、ご留意願います。

 

この記事を読んで、焦らせてしまった方には大変申し訳ございません。

 

ですが、不妊治療にチャレンジして、もし子供を授かれなかったとしても

「あの時不妊治療を行ったから悔いはない」と思えるようにしておく事が

大切だなと、私自身考えておりました。

 

夫婦2人で歩む人生も、「大変素晴らしい人生」だと思います。

養子縁組で子どもを迎え入れる方々もいらっしゃいます。

 

将来、どんな人生を歩む事になるかは神のみぞ知るところですが

不妊治療」という選択が皆様にとって

人生を前向きに変える選択肢となりますように。

(結果は関係ありません)